若き日に仏教界の刷新を志し、欧州留学の体験をした僧侶-近角常観-が広く信仰を説く場として、当時 新進気鋭の建築家で京都大学建築学科の創始者である武田五一に依頼し建立されました。
本郷は東京では珍しく震災・戦災の影響を受けていないことがこの建物を残したといえます。
時代を超えて受け継がれたこの建物で、ここにしかない仏前人前式が実現しました。
これまで星の数ほどの出会いの中で知り合われたお二人。
まるで用意されていたかのような尊い出会いこそが「ご縁」です。
仏前人前式とは、ご参列の皆様の前で夫婦になることを誓い、また数限りない縁によって二人が出会い・結ばれたことを仏前にて感謝する大切な儀式です。
大正時代からの由緒あるこの場所で一生の思い出つくりを・・
欧州と東洋の文化が見事に調和され、洗練されたこの空間は洋装も和装もどちらも素敵に映え、写真やビデオに美しく残すことができます。
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